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| あらすじ |
月光に彩られた美麗な自然の中で、 無垢な少女と共に過ごす時間…… 純白の心との触れ合いと、やがて訪れる少女の巣立ちがもたらす癒しと切なさの物語 今よりも遥か昔、母なる木【神露御:カムロミ】が五万年の長きに渡って月光を蓄え、一人の少女を宿した。 その少女は、成長すると共に世界の成り立ちすら変える力を備えるといわれ【比女:ヒメ】とのみ称される。 比女のもとには常に【月の守:ツキノモリ】と呼ばれる一人の男が侍る。比女を望む勢力をはじめとした外界から、彼女を護るべく運命づけられた男。 月の守は長い眠りから目覚めた比女を、彼女が真の成長を遂げる【真月:マコトヅキ】の晩まで共に暮らしながら守ることとなる。 比女は月の守との生活を重ねていくうちに彼を慕い敬い、彼の目を通して世界と自我を築いていくことになる。 月の守がどのように比女を教え導くかによって、彼女自身と彼女がとらえる世界は変わっていく。 そして、定められし運命の晩。成長の時を迎えた比女は、敬愛する月の守のもとを巣立つ。 自然やもののけ、人、そして彼女を愛し見守った月の守との触れ合いを経て、比女はどのように成長を遂げるのか? |
| ゲーム進行概要 |
プレイヤーはヒロインである比女を一定期間、守り育てます。ゲーム中の時間の単位で、月の満ちかけを基準とした8フェイズを1ターンとし、これを10回繰り返す間、比女と共に暮らします。1ターン中には、幻体、実体、闇体という比女の三つの状態に応じた展開が発生します。幻体:この状態は1ターン中に6度発生します。この間の比女は幻で、プレイヤーも手を触れることができません。この間、プレイヤーと比女は「おはなし」をします。このおはなしの内容や選択肢によって、以下の実体、闇体の状態のイベントが変化します。 実体:この状態は1ターンに1度だけ発生します。この時の比女は棲み家である神木から抜け出して自由に里山や森の中を走りまわることもできます。ここで発生するイベントが物語の主な展開です。また上記、幻体時のおはなしによって蓄積された隠しパラメーターによって、エピソードが変わるフリーシナリオの形式を取っています。 ![]() 闇体:この状態は1ターンに1度だけ発生します。このとき、空に月がなく、月の光によって維持されている比女は体調を変じて、淫らな性格となります。いわゆるエッチモードといっていいかもしれません。この闇体のエピソードも実体時と同様、隠しパラメーターによるフリーシナリオ形式を取っています。 ※1ターンの進行は以下のようになります。 幻体→幻体→幻体→実体→幻体→幻体→幻体→闇体 一見すると育成要素が強いように見えますが、プレイヤーはあくまでも比女を「見守る」存在であり、いわゆる育成シミュレーションというジャンルとは異なります。比女の育成部分ではなく、比女という一人の少女と共に時間を過ごすことに主眼を置いた作品です。 |
| カットCGによる演出 |
ゲーム中では背景、立ち絵、イベントCGにカットCGを組み合わせています。カットCG枚数は70以上。この多彩な組み合わせが、デジタルコミックのように変化に富んだ画面演出を生み、月の守の優美な世界を繊細な心理描写や巧みな情景描写で効果的にひきたてています。 |
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| 「切なさ」・「自然派風味の美麗な美術」・「癒し」 |
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◆◆真っ白な比女と共に過ごす◆◆ |
| プレイヤーは、比女を「見守る」存在であり、本作は育成シミュレーションと銘打つほど、ヒロイン(比女)の育成部分に注力するのではなく、彼女と『共に過ごす時間』とその『触れ合い』に主眼を置いています。ゲームの開始に初めて目覚める比女は、徐々に「世界」について学び、純朴で純粋な質問や感想を、プレイヤーに提示することでしょう。この無垢なる比女の心との触れ合いがもたらす『癒し』を本作品ではユーザーに提供いたします。 |
| ◆◆フリーシナリオ、マルチエンディング◆◆ | ![]() |
| ゲームは比女との会話時の選択肢によって蓄積される隠しパラメーターによって分岐するフリーシナリオ形式で展開します。シナリオは比女の隠しパラメーターに応じて、5つの系統のイベント群によって成り立っています。もちろんエンディングは複数個用意されています。 |
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◆◆幻体と実体がもたらす切なさ◆◆ |
| 常の比女は幻で、手に触れることができません。主人公は常に彼女の近くに侍り、彼女が目を覚ましている時は「おはなし」をします。 一周期の中で、比女が実体化するのはたった2回だけです。この時の比女は神木から抜け出して自由に里山や森の中を元気に走りまわることもできますし、多くのもののけたちと触れ合い語り合うことができます。このように幻と実体の間で逢瀬を重ねるうちに、比女の主人公に対する恋慕の気持ちは高まっていきます。敬愛し慕う主人公をこの手に触れられない淋しさに心くだかれるかもしれません。しかし、彼女が彼女のままで実体を得るのは一周期に1回だけであり、触れられぬ我が子を見る想いに、主人公こそ心をくだかれてしまうのではないでしょうか。 |
| ◆◆闇体◆◆ | ![]() |
| 比女は、一周期間に2回そのうちの1回、月のない新月の晩には【闇体:ヤミノテ】と呼ばれる存在と化します。このときの比女はその性を淫らに転じて、身体の求めるまま淫欲を貪ろうとします。淫らなもう一人の比女が、過激なエッチを提供します。 | |
| ◆◆全てが夜の世界◆◆ | |
| 日中に比女が目覚めることもありませんし、また、主に夜の住人である客人たちがまだ日の高いうちに主人公のもとを訪れることもありません。ですから、本篇は全て「夜」に包まれたものとして展開します。夜闇と月光、そして自然風景といった美術世界を最前面に押し出しています。 | |

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